マラソンレース何時間前に食事を済ませておくべき？

ついにマラソン当日！早起きだからと言って朝食を摂らないのはダメです！必ず食べるようにしましょう。

マラソン大会の朝は早いです。

あなたが参加するレースにもよりますが移動やエントリーなどを考えると相当早く起きないといけません。

ここで大事なのが朝食をしっかりと食べる計画を考えないといけないということです。

おすすめはレース2時間前に朝食を食べる。朝食抜きは絶対だめですよ！

マラソン当日はスタート2時間前には朝食をたべよう

マラソンレース2時間前に朝食を摂るのが消化を考えてもベスト

まず絶対にわかっておいてほしいのが、マラソン大会当日の朝食は絶対に食べること。

普段の生活で朝食は食べないスタイルでも絶対に朝食を食べてください。

なぜならマラソン大会当日の朝食が最後のエネルギー補給になるからです。

だからエネルギーを補給せずにマラソンがスタートするとかなりの確率でいわゆるガス欠状態を起こしてしまい、思うようなランニングが出来なくなります。

マラソン前の朝食は2時間前がベストです。

レース2時間前に食べたものでしたら胃の中で消化をしてくれているので実際に走り出してから胃の中で食べ物が動いたり、消化不良で腹痛などの原因になりにくいからです。

ですので、もしレース2時間前に会場に到着するスケジュールであればその時点で朝食をたべるというのも手です。

マラソン大会の会場で朝食を食べているランナーはたくさんいますので恥ずかしがらなくても大丈夫です。

ただし朝食で出たごみは持ち帰るようにしてくださいね。

レース前は消化のいいものを食べよう、普段食べないものはやめておきましょう

マラソン前の食事で注意してほしいことをお話しします。

まず原則的に朝食は消化のいいものにしましょう。

レース前は原則、おにぎりなどのお米を代表とする炭水化物がおすすめです。

パンも炭水化物ですが、バターや総菜が入っている食品は脂っこいものだったり、脂肪が多かったりすると消化に時間がかかってしまいます。

なぜ消化がいいものをあなたにすすめているのかというと、胃の中で食べ物を消化しているときは内臓に血液が集まっているため、走るために必要な血液や栄養素が存分に確保できないからです。

すなわち100%の状態で走れないためできるだけ栄養を早く取り入れて、内臓の働きをおさえておきたいのです。

次に、普段食べたり飲んだりすることがないけど、栄養があるからと言って飲食したことのない栄養ドリンクや食べ物はやめておいた方が無難です。

慣れないものを胃の中に入れてしまうと、胃の働きが正常な状態にならなかったり、思わぬアレルギーや刺激があったりで胃の不快感や吐き気などを催すこともあります。

ですので普段から食べている、飲んでいて安全なものをしっかりとるようにしてくださいね。

マラソンレース2時間前には朝食を食べるようにしてください。

食べるものは消化のいい物、普段から食べなれている食品が無難です。

普段飲まない栄養ドリンクや脂肪の多い食品はやめておきましょう。

レース前の朝食は最後の栄養補給になるので必ず朝食をとってガス欠をしないようにマラソンを頑張ってくださいね。